マイアミ旅行で「もう一歩足を伸ばしたい」と思ったとき、候補に挙がるのがキーウェスト。アメリカ最南端の街であり、ヘミングウェイが愛したことでも知られる、独特の魅力を持つ島です。
私はマイアミ滞在中、日帰りのバスツアーでこのキーウェストを訪れました。結論から言うと、朝から晩までの長い一日でしたが、行って大正解でした😊 最南端の碑、ヘミングウェイの家、野生の鶏、潮風の中でのランチ…見どころが詰まった一日を、実体験をもとに正直にお伝えします。
この記事でわかること
- キーウェスト日帰りバスツアーの基本情報
- 予約時に気をつけたいこと(私の失敗談)
- 往路の見どころ・セブンマイル・ブリッジ
- キーウェストの定番スポット
- 潮風の中で味わうキーウェストグルメ
- 6時間の自由時間を上手に使うコツ
※本記事の情報は2026年6月時点のものです。
【1章】キーウェスト日帰りツアーの基本情報
私が参加したのは、マイアミ発キーウェスト行きの日帰りバスツアー「Miami to Key West Day Trip with Activity Options」です。予約は、Viator(日本語で検索するとTripadvisorとして表示されます)から行いました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ツアー名 | Miami to Key West Day Trip with Activity Options |
| 予約先 | Viator(Tripadvisor) |
| 料金 | 39ドル(片道)※私の場合。詳細は2章で |
| 集合場所 | 3か所から選択(マイアミビーチ/ダウンタウン/空港近く)。私はダウンタウン発 |
| 出発時間 | 朝7:15発(ダウンタウン発の場合。集合場所により異なる) |
| 現地自由時間 | 約6時間 |
| 帰りの出発 | 17:10発 |
このツアーは、現地でアクティビティ(オプション)に参加することもできますが、私は参加せず、6時間をまるごと自由散策にあてました。
👉 私が参加したツアーはこちら Miami to Key West Day Trip with Activity Options
チップについても安心でした。ガイドさんが「チップは料金に含まれている」と説明してくれたので、ガイドさんやドライバーさんに別途渡す必要はありませんでした(実際、ほかの参加者も渡していませんでした)。チップ文化に慣れないと、いついくら渡すべきか毎回悩みがちなので、込みなのは助かりました😊
【2章】予約時に気をつけたいこと(私の失敗談)
ここで、ひとつ正直な失敗談を。
予約後にツアー会社からメールが届いて気づいたのですが、私の予約は「片道(39ドル)」になっていました。 同じ日に往復する場合は49ドルで、差額の10ドルを当日ガイドさんに直接支払えば往復にできるとのこと。
私は当日の朝、ガイドさんに10ドルを払って無事に往復にしてもらいました。気づいたのが前日だったので慌てましたが、事なきを得ました😅
このツアーは予約時に「往復/片道」を選択する形式です。私のように片道で確定してしまわないよう、申し込み時に往復になっているか、よく確認することをおすすめします。 もし片道になっていても、当日ガイドさんに差額を払えば対応してもらえるので、慌てず相談してみてください。
【3章】往路の楽しみ・セブンマイル・ブリッジ
朝7:15、集合場所のホテル前からバスは出発します。集合場所はマイアミビーチ・ダウンタウン・空港近くの3か所から選べ、私はダウンタウンのホテルから乗車しました(具体的な集合場所は予約時・予約後の案内で指定されるので、最新の情報を確認してください)。乗ったのは2階建ての大型バス。新しくて清潔で、とても快適でした。
海外のツアーバスは「冷房が効きすぎて寒い」という話も聞くので、念のため羽織るものを持っていきましたが、私の場合は出番なし。ちょうどよい温度で過ごせました😊 とはいえ体感には個人差があるので、心配な方は1枚持っておくと安心です。
往路では、途中でマクドナルドに立ち寄り、朝ごはんを買う時間がありました。早朝出発なので、ここで朝食を調達できるのはありがたいです。
そして、このツアー最大の見どころのひとつがセブンマイル・ブリッジ。その名の通り約7マイル(約11km)にわたって海の上を走る橋で、左右どちらを見ても海という絶景が広がります。サンゴ礁の海にまっすぐ伸びる橋は、まさにキーウェストへの旅のハイライト。バスの車窓から、思わず見入ってしまいました。

ちなみに、ガイドさんの英語がとても聞き取りやすかったのも印象的でした。車内で流れる音楽も聞き馴染みのある曲が多く、リラックスして過ごせました。マイアミからキーウェストまでは、片道約3時間半。11時すぎにキーウェストに到着しました。
【4章】キーウェストの定番スポット
到着後は、アクティビティ参加者と自由散策組に分かれます。ガイドさんがオールドタウンの案内もしてくれたので、私も少しだけ付いて回ってから、自由行動に移りました。
ここからは、私が実際に歩いて巡ったキーウェストの定番スポットをご紹介します。すべて徒歩で回れました。
アメリカ最南端の碑
まず外せないのが、アメリカ最南端の碑(Southernmost Point)。「90 Miles to Cuba(キューバまで90マイル)」と書かれた、ブイの形をしたモニュメントです。

この碑と一緒に記念撮影をするには、行列に並ぶ必要があります。 私も20分ほど並びました。でも、並んでよかったです😊 いろいろな人種の人たちが順番を待っていて、「ここは本当に観光地なんだ」と実感できました。今回のマイアミ旅行で、こんなふうに記念撮影の行列ができている場所は他になかったので、アメリカの人々にとって特別な記念の場所なのだと感じました。
ヘミングウェイの家
文豪アーネスト・ヘミングウェイがかつて暮らした邸宅も、キーウェストの名所です。入場して、たっぷり見学しました。

ここで有名なのが、6本指の猫たち。指の数がふつうより多い「多指症」の猫で、その昔、船乗りたちの間では幸運をもたらす縁起のよい猫とされていました。事故に遭いやすかったヘミングウェイも、この言い伝えを大切にして猫たちを可愛がっていたそうです。今も、その子孫とされる猫たちが敷地内でのびのびと暮らしていて、建物の中や庭で思い思いにくつろぐ姿に出会えました。

オールドタウン散策
オールドタウンを歩いているだけでも、キーウェストらしい風景にたくさん出会えます。
ヨットが並ぶハーバー、レトロな佇まいのキーウェスト水族館、鮮やかに咲き誇るブーゲンビリア…どれものんびりとした島の空気を感じさせてくれます。

そして、街を歩いていると必ず出会うのが野生の鶏たち。実はこの鶏、キーウェストのシンボル的な存在なんです。
もともとは1800年代にキューバから持ち込まれた鶏や、各家庭で飼われていた鶏が起源。闘鶏が違法化され、行き場を失った鶏たちが街に放たれ、天敵の少ない島で繁殖していきました。今では2,000羽以上が生息し、地元では「ジプシーチキン」と呼ばれて親しまれています。2004年の条例で保護対象となっていて、傷つけたり捕まえたりするのは違法。雄鶏は「幸運の象徴」とされ、キーウェストの非公式マスコットのような存在です。

母鶏がひなを守るように佇む姿には、思わず微笑んでしまいました😊
教会めぐり
自由時間の後半、少し時間が余ったので、思いたって教会めぐりもしました。白い尖塔と星条旗が印象的なセントポール教会、こぢんまりとしたメソディスト教会、堂々とした佇まいのセントメリー・スター・オブ・ザ・シー教会。それぞれに趣があり、街歩きのよいアクセントになりました。

【5章】潮風の中で味わうキーウェストグルメ
たくさん歩いてお腹が空いたら、お楽しみのグルメタイム。
Sunset Pierでランチ
ランチは、海沿いのSunset Pierへ。潮風を受けながら食事ができる、最高のロケーションです😊 私が頼んだのは、コブサラダ、キーライムパイ、レモネード。開放感のある中でいただく食事は格別でした。

キーライムパイは、フロリダ・キーズ名物のデザート。爽やかな酸味で、暑い島の気候にぴったりでした。
スロッピージョーズバー
もうひとつ立ち寄ったのが、ヘミングウェイも通ったとされる老舗バースロッピージョーズ(Sloppy Joe’s)。

私は名物のキューバサンドイッチをテイクアウトしたのですが、サンドが出来上がるまでの間、店内のテーブルに座って雰囲気を満喫しました。生演奏が行われていて、店内は大盛り上がり。活気あふれる空気を味わえました。

このキューバサンドは、ガイドさんのすすめで帰りのバスの中でいただきました。長い一日の締めくくりにぴったりの、ボリューム満点の味でした😊
【6章】6時間の自由時間を上手に使うコツ
最後に、実際に6時間を過ごしてわかった、キーウェスト散策のコツをまとめます。
徒歩で十分回れる
キーウェストのオールドタウンはコンパクトなので、主要スポットは徒歩で回れます。 私も6時間、歩いて全部回りました。3月の気候は少し暑いものの、耐えられないほどではありませんでした。歩きやすい靴がおすすめです。
集合時間に注意
自由時間が6時間と決まっているので、帰りの集合時間は厳守です。ガイドさんが、バスに戻る時刻をボードに書いて掲げて教えてくれるので親切でした(私の場合は17:10発でした)。

私は後半で時間が余り、教会めぐりを思いついたのですが、最後にスロッピージョーズに寄ったら、思いのほか時間がギリギリに…!集合時間に間に合うか少し焦りました😅 やりたいことが多い街なので、時間配分は余裕を持って計画するのがおすすめです。
夕食はテイクアウトしてバスで
帰りは長旅になるので、夕食をテイクアウトして帰りのバスで食べるのがおすすめ、とガイドさんも言っていました。私もスロッピージョーズのキューバサンドをバスでいただきましたが、これが大正解。賢い過ごし方だと思います。
お土産選びも楽しい
キーウェストにはお土産屋さんもたくさんあります。私が見つけたのは、太陽に当たると色が浮き出るTシャツ。とても素敵で、思わず購入しました😊 こうしたユニークなお土産探しも、街歩きの楽しみのひとつです。
まとめ
以上、マイアミからの日帰りバスツアーで巡ったキーウェストを、実体験をもとにご紹介しました。
- ツアーはViator(Tripadvisor)から予約。朝7:15発・現地6時間自由・17:10発。チップは料金込み。
- 予約時は「往復/片道」をよく確認。片道でも当日ガイドさんに差額を払えば往復にできる。
- 往路のセブンマイル・ブリッジは、両側が海の絶景。
- 最南端の碑は並んででも記念撮影する価値あり。ヘミングウェイの家、放し飼いの鶏(島のシンボル)も必見。
- ランチはSunset Pierで潮風を感じながら。スロッピージョーズのキューバサンドはバスでいただくのがおすすめ。
- 主要スポットは徒歩で回れる。集合時間に余裕を持った時間配分を。
長い一日でしたが、見どころが詰まった充実の日帰り旅でした。マイアミに滞在するなら、ぜひ足を伸ばしてほしい街です😊

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