以前のサイパン旅行ではポケットWiFiを使いましたが、2026年のWBC観戦マイアミ旅行では初めてeSIMを使いました。
結論から言うと、eSIMに変えて大正解でした。荷物も増えず、設定さえ済ませれば現地ですぐに使えます。私は設定で少しつまずきましたが、それを補って余りある便利さでした。
この記事では、実際に使った体験をもとに、海外eSIMの選び方と失敗しないためのポイントをご紹介します。
この記事でわかること
- 海外での通信手段の比較(eSIM・ポケットWiFi・海外ローミング)
- 海外eSIMの選び方の4つのポイント
- 実際に使ったeSIMのレビューと設定でのつまずき
- eSIMの設定方法と開通時間の注意点
※本記事の情報は2026年6月時点のものです。価格・プランは変更になる場合がありますので、最新情報は各サービス公式サイトでご確認ください。
【1章】海外での通信手段を比較する
海外でスマホを使うための通信手段は、主に3つあります。それぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。
| 通信手段 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| eSIM | 荷物が増えない・事前購入で現地ですぐ使える・複数国対応プランもある | eSIM対応機種が必要・自分で設定が必要 |
| ポケットWiFi | 複数人・複数端末で使える・機種を問わない | 受け取り/返却が必要・充電が必要・持ち歩く荷物が増える・紛失や破損のリスク |
| 海外ローミング | 設定が簡単・いつものキャリアがそのまま使える | プランによっては別途料金が高額になる場合がある |
eSIM
スマホ本体に内蔵された仕組みを使う通信手段です。
物理的なSIMカードの差し替えが不要で、事前に購入・設定しておけば現地到着後すぐに使えます。荷物が増えないのが最大の魅力です。
ただしeSIM対応機種でないと使えないため、事前に確認が必要です。
ポケットWiFi
端末をレンタルして持ち歩く方法です。
複数人・複数端末で同時に使えるのがメリットですが、受け取りや返却の手間があり、充電や持ち運びも必要です。
私も以前のサイパン旅行で使いましたが、eSIMを経験した今は、1人旅ならeSIMの手軽さに軍配が上がると感じています。
海外ローミング
普段使っているキャリアの回線を海外でそのまま使う方法です。
設定が簡単な反面、契約しているプランによっては別途料金が高額になる場合があります。
一方で、ahamoや楽天モバイルのように追加料金なしで一定容量を海外で使えるプランもあります。
ご自身の契約内容を事前に確認しておきましょう。
1人旅ならeSIMがおすすめ
複数人で使うならポケットWiFiも選択肢ですが、1人旅であればeSIMが最も手軽でコストパフォーマンスも優れています。
次の章では、eSIMの選び方を詳しく解説します。
【2章】eSIMの選び方
海外eSIMを選ぶ際に確認しておきたいポイントを4つご紹介します。
① 対応エリアを確認する
まず最初に確認すべきは対応エリアです。アメリカのみ対応のプランも多いため、乗り継ぎでアメリカ以外の国を経由する場合は注意が必要です。
私は日本からマイアミへ向かう際、トロント(カナダ)を経由しました。そのため、アメリカだけでなくカナダでも使えるよう、アメリカ・カナダ・メキシコに対応した北米周遊プランを選びました。経由地でも通信を使いたい場合は、経由国が対応エリアに含まれているか必ず確認しましょう。
💡 補足:経由地での通信について
トロント空港など主要空港には無料Wi-Fiがあります。「乗り継ぎ中だけ通信できればいい」という方は、空港Wi-Fiを利用すればアメリカのみ対応のeSIMでも対応できます。
ただし私が利用した際は、場所によって繋がりづらいこともありました。また公共のフリーWi-Fiはセキュリティ面のリスクも気になります。
私自身、乗り継ぎ中も安全・確実に通信したかったため、カナダも対応エリアに含むeSIMを選びました。
乗り継ぎ時間が長い方や、確実に通信したい方は、経由国も対応エリアに含むプランがおすすめです。
👉 マイアミへの行き方・経由地についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
② 自分の旅行日数に合うプランを選ぶ
会社によって提供する日数プランが異なります(6日間・7日間・10日間など)。自分の旅行日数に一番近いプランを選べるかどうかで、実質的なお得さが変わってきます。
また、eSIMには開通時間が設定されている場合があり、開通のタイミングによっては初日や最終日がフルに使えないこともあります。日数を選ぶ際は少し余裕を持たせておくと安心です(開通時間の詳細は【4章】で解説します)。
③ 価格は時期によって変動する
eSIMの価格はセールや時期によって変動します。私が購入した時はAlmond SIMが最安でしたが、時期によっては他社の方が安い場合もあります。購入時には複数のサービスを比較してみましょう。
④ サポート体制を確認する
eSIMは設定でつまずくことがあります(私も実際につまずきました😅詳しくは【3章】で)。特に海外では時差があるため、現地の時間帯でも対応してもらえる24時間サポートや、日本語で気軽に相談できる窓口があるサービスだと安心です。問い合わせ手段(LINE・電話・Webフォームなど)もあわせて確認しておきましょう。
選び方のまとめ
eSIMを選ぶ際は、次の4点をチェックしましょう。
- 対応エリア(経由国も含むか)
- 旅行日数に合うプランがあるか
- 価格(複数サービスを比較)
- サポート体制(24時間対応・問い合わせ手段)
【3章】実際にAlmond SIMを使ったレビュー
私が今回のマイアミ旅行で実際に使ったのは、Almond SIMの北米周遊プラン(アメリカ・カナダ・メキシコ対応・6日間・2,380円)です。
選んだ理由
まず価格コムで海外eSIMを調べ、World eSIM・trifa・eSIM-san・Almond SIMなどのサービスを知りました。さらにAmazonで「海外simカード アメリカ カナダ」と検索し、表示された商品の中から最終的にAlmond SIMを選びました。
決め手は2つです。
1つ目は、トロント経由だったため、アメリカだけでなくカナダでも使えること。
2つ目は、購入時点で価格が最も安かったことです。
さらにLINEでの24時間サポートがある点も、初めてeSIMを使う私には心強く感じました。
設定でつまずいた話
ここで正直にお伝えします。私は設定でつまずきました😅
トロント国際空港に到着し、eSIMをインストールしようとしたのですが、うまく使えませんでした。
そこでLINEの24時間サポートに連絡したところ、スクリーンショットを使いながら設定変更の方法を丁寧に案内してもらえました。
原因は、日本で使っていた他社の構成プロファイルが影響していたことでした。サポートの指示に従って一度それを削除することで、無事に使えるようになりました(削除した構成プロファイルは帰国後に再インストールしました)。
海外の空港に着いた直後、通信が使えないのは不安なものです。そんな時に日本語ですぐ相談できるサポートがあったことは、本当に助かりました。
使ってみた感想
設定さえ済んでしまえば、速度・繋がりやすさともに問題ありませんでした。マイアミでもトロントでも快適に使えました。
以前のサイパン旅行ではポケットWiFiを持ち歩いていましたが、充電や持ち運びの手間がなく、スマホ1台で完結するeSIMの身軽さは想像以上でした。1人旅では特にこの手軽さがありがたいですね😊
私が実際に購入したのはこちらです。
※購入時期により出品者・ブランド表記が変わる場合があります。
【4章】Almond SIMとWorld eSIMを比較
私が実際に使ったAlmond SIMと、検討段階で候補に挙がったWorld eSIMを比較してみます。
どちらもアメリカ単体から北米周遊まで複数のプランがあります。対応エリアは旅程に合わせて選べるので、ここでは両サービスのその他の違いを比較します。
| 項目 | Almond SIM | World eSIM |
|---|---|---|
| 回線 | 純正T-mobile回線 | 現地大手回線 |
| サポート | LINE・24時間対応 | Webフォーム・電話(日本語・365日、フォームは日本時間9:00〜18:00) |
| 運営会社 | 株式会社ビッグコネクト | 株式会社ビジョン(東証プライム上場) |
| 特徴 | LINEサポートが手厚い・実際に使用 | 上場企業運営で信頼感・アプリで容量管理 |
Almond SIMが向いている人
現地でトラブった時にLINEですぐ相談したい方、初めてeSIMを使う方に向いています。私のように設定でつまずいても、24時間いつでも日本語で相談できる安心感があります。
World eSIMが向いている人
東証プライム上場企業の運営という信頼感を重視する方、アプリでデータ容量を管理したい方に向いています。海外向けレンタルWiFi「グローバルWiFi」を手がける会社なので、海外通信の実績も豊富です。
価格は必ず購入時に比較を
【2章】でもお伝えした通り、eSIMの価格は時期やセールによって変動します。私が購入した時はAlmond SIMが最安でしたが、World eSIMの北米周遊プランの方が安い場合もあります。また会社によって日数プランの設定も異なります。購入の際は必ず複数サービスの最新価格を比較してみてください😊
👉 World eSIMはこちら
【5章】eSIMの設定方法と開通時間の注意点
eSIMは便利ですが、設定でつまずきやすいポイントもあります。私の経験をもとに、事前に知っておきたい注意点をまとめます。
① 購入前にeSIM対応機種か確認する
まず、お使いのスマホがeSIMに対応しているか確認しましょう。比較的新しい機種であれば対応していることが多いですが、購入前に必ず確認が必要です。あわせてSIMロックが解除されているかも確認しておきましょう。
② サービスによって設定のタイミングが異なる
私自身、「eSIMは日本にいる間にインストールしておくべき」という情報を多く見かけて不安になりました。しかし実際には、サービスによって設定の流れが異なります。
eSIMは購入後、QRコードを読み取ってインストールします。主に2つのパターンがあります。
- 日本にいる間にインストールし、現地到着後に有効化される
- 開通時間が決められており、その時間になると有効化される
大切なのは、自分が購入したeSIMの案内をしっかり確認することです。特に開通時間が決まっている場合は注意が必要です(次の③で解説します)。
③ 開通時間に注意する
ここが特に重要なポイントです。
私が使ったAlmond SIM(T-mobile回線)のeSIMは、アメリカ・ニューヨーク時間の午前11時に有効化される仕組みでした。この時間より前にQRコードをスキャンすると「無効」と表示され、インストールできません。
開通時間の目安は以下の通りです。
| 基準 | 開通時間 |
|---|---|
| ニューヨーク時間 | 11:00 |
| ロサンゼルス時間 | 8:00 |
| ハワイ時間 | 5:00 |
※開通時間はサービス・プランによって異なります。これは私が購入したAlmond SIMの例です。
現地到着のタイミングによっては、到着直後すぐに使えない場合があります。また、この開通時間の関係で、プランの初日がフルに使えないこともあります。日数を選ぶ際は少し余裕を持たせておくと安心です。
④ 設定でつまずいたら日本語サポートを活用する
【3章】でもお伝えしましたが、私はトロント到着時にeSIMがうまく使えず、LINEサポートに助けてもらいました。原因は日本で使っていた他社の構成プロファイルの影響で、サポートの指示に従って一度削除することで解決しました。なお削除した構成プロファイルは、帰国後に羽田空港で再設定しました。
このように、いざという時に日本語ですぐ相談できるサポートがあると安心です。設定に不安がある方は、サポート体制の手厚いサービスを選びましょう。
まとめ
以上、海外eSIMの選び方と実際に使った体験談をご紹介しました。
- 1人旅ならeSIMが手軽でコスパも良い
- 選ぶ際は「対応エリア・旅行日数・価格・サポート体制」の4点をチェック
- 価格は時期やセールで変動するため、購入時に複数サービスを比較する
- 設定のタイミングや開通時間はサービスによって異なるので案内を必ず確認
- 設定でつまずいた時のために、日本語サポートが手厚いサービスだと安心
以前のサイパン旅行ではポケットWiFiを持ち歩いていましたが、eSIMに変えてその身軽さに驚きました。設定で少しつまずいたものの、LINEサポートのおかげで無事に解決でき、現地では快適に通信できました。
初めてのeSIMは少し不安かもしれませんが、事前に準備しておけば心配いりません。ぜひ快適な通信で、安心してWBC観戦旅行を楽しんでください😊
航空券の取り方についてはこちらの記事、海外旅行保険付きクレジットカードについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
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