マイアミ観光モデルコース|WBC観戦の合間に歩いた6つのエリア

マイアミ観光

WBC観戦でマイアミへ行くなら、試合のない時間をどう使うかが悩みどころです。

結論から言うと、マイアミの観光スポットは、1日あれば3か所まわれます。私は実際に、ウィンウッド・ウォールズ、デザイン・ディストリクト、ベイサイド・マーケットプレイスを1日で歩きました。

この記事では、ひとり旅でまわった6つのエリアを、滞在時間と移動手段つきで紹介します。

この記事でわかること

  • マイアミ観光の移動手段(Uber・路線バス・メトロムーバー)
  • 1日で3か所まわるモデルコース
  • 6つのエリアそれぞれの滞在時間とみどころ
  • 日が暮れてからの移動で失敗した話

※情報は2026年3月の訪問時点のものです。

【1章】マイアミ観光の基本

移動手段は4つ

マイアミの観光エリアは点在しているので、移動手段を使い分けることになります。

手段 使いどころ 支払い
Uber エリア間の移動、夜間 アプリ(事前登録)
路線バス 昼間のエリア間移動 クレジットカードのタッチ決済
メトロムーバー ダウンタウン周辺 無料
徒歩 エリア内の散策 —

いちばん使ったのはUberです。ホテルから観光地へ、観光地から球場へ。ひとり旅だと割高ですが、安心を買うと思えば納得できる金額でした。

👉 Uberの使い方はマイアミでのUberの使い方でくわしく紹介しています。

路線バスは、昼間に1度だけ使いました。ルートはGoogleマップで調べて、クレジットカードのタッチ決済でそのまま乗車。言葉の心配もなく、あっけないほど簡単でした。

メトロムーバーは、ダウンタウン周辺を走るモノレール。無料で乗れます。

治安について感じたこと

ひとり旅で気になるのが治安です。

私が歩いたエリアは、昼間であればどこも人通りがあり、不安を感じる場面はありませんでした。ウィンウッド・ウォールズもリトル・ハバナも、観光客が普通に歩いています。

ただ、暗くなってからの徒歩移動はおすすめしません。私自身、最終的に夜道を30分歩くことになってしまいました(その話は【5章】で書きます)。結果的に何事もありませんでしたが、素直にUberを呼ぶべきでした。

1日3か所まわるモデルコース

私が実際に歩いた、滞在3日目の1日コースです。

時間の目安 場所 移動
2時間 ウィンウッド・ウォールズ ホテルからUber
1時間 (ウィンウッドでランチ) —
— 徒歩30分(約1.8km) 徒歩
1時間 デザイン・ディストリクト —
3時間 ベイサイド・マーケットプレイス(夕食含む) 路線バス

6つのエリアの滞在時間は、全体ではこうなりました。

エリア 滞在時間
マイアミビーチ&アール・デコ地区 3時間(ランチ含む)
ウィンウッド・ウォールズ 2時間
デザイン・ディストリクト 1時間
ベイサイド・マーケットプレイス 3時間(夕食含む)
リトル・ハバナ 1時間

正直に書くと、ウィンウッド・ウォールズだけは時間が足りませんでした。ゆっくり見たい方は、この表より多めに見積もってください。

【2章】マイアミビーチ&アール・デコ地区

マイアミ観光で最初に訪れたのが、マイアミビーチ(Miami Beach)。マイアミといえば、の代表的なエリアです。ホテルからはUberで向かいました。

どこまでも続く白い砂浜

マイアミビーチの白い砂浜と高層ビル

まず目に飛び込んでくるのが、どこまでも続く白い砂浜とエメラルドグリーンの海。カラフルなパラソルが並び、泳ぐ人、ボードで遊ぶ人で賑わっています。背後には高層ビルが立ち並び、都会とビーチが隣り合っているのがマイアミらしい風景です。

私は眺めるだけでしたが、水着で過ごす人たちを見ていると、同じ3月とは思えません。

MIAMI BEACHの気温計(約80°F)

ビーチ沿いにある「MIAMI BEACH」の気温計。訪れた3月14日の気温は約80°F(約27℃)でした。

アール・デコ地区(Art Deco Historic District)

ビーチと並ぶ、もうひとつの見どころがアール・デコ建築群です。

アール・デコ建築
アール・デコ建築
アール・デコ建築

実は、この地区に並ぶのはアール・デコだけではありません。1910〜20年代の地中海復興様式(メディタレニアン・リバイバル)、1940〜60年代のマイアミ・モダン(MiMo)など、時代ごとに異なる様式の建物が混在しています。

地中海復興様式の建物

こちらは、アーチ型の窓や鉄製のバルコニーが印象的な建物。直線的なアール・デコとはまったく違う雰囲気で、地中海復興様式の面影を感じます。見比べながら歩くと、街歩きが何倍も楽しくなります。

エスパニョーラ・ウェイ(Española Way)

オーシャン・ドライブから少し内陸に入ると、スペイン風の街並みが広がる小径があります。ピンクの建物と並木、オープンテラスのレストランが並ぶ、写真映えするスポット。私は通りかかっただけでしたが、食事やお茶に立ち寄るのもよさそうです。

エスパニョーラ・ウェイのスペイン風の街並み

ここで「外国に来た」と実感しました

散策とランチで、滞在は3時間ほど。エリアはコンパクトなので、徒歩でひと通り回れます。

ビーチ、街並み、そして聞こえてくるラテンミュージックとスペイン語。そのすべてに、遠い国まで来たのだと実感させられました。マイアミ観光を1か所から始めるなら、まずここをおすすめします。

ランチは、オーシャン・ドライブ沿いのコール・ミー・キューバンへ。

👉 マイアミで食べたものはこちらの記事で紹介しています。

このあとスーパーに寄ってから、球場へ向かいました。

【3章】ウィンウッド・ウォールズ(Wynwood Walls)

ここから紹介する3つのエリアは、1日でまとめて回れます。私が実際に歩いたルートはこちらです。

ホテル →(Uber)→ ウィンウッド・ウォールズ →(徒歩30分)→ デザイン・ディストリクト →(路線バス)→ ベイサイド・マーケットプレイス

最初に向かったのが、ウォールアートの街として知られるウィンウッドです。

ウィンウッド・ウォールズの立体作品

ウィンウッド・ウォールズとは

もともと倉庫街だったこの地区に、世界中のアーティストが壁画を描き、街全体がアートギャラリーのようになったエリアです。その中心にあるのが、入場料を払って入る「ウィンウッド・ウォールズ」。入場料は$13.20(約2,200円)でした。

私は予約せず、当日その場でチケットを購入しました。公式サイトから事前に購入することもできます。営業時間は10:30〜18:30なので、夕方からの観戦と組み合わせるなら、午前中から回り始めるのがおすすめです。

※料金・営業時間は変更になる場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

有料エリアの見どころ

塀に囲まれた敷地の中に、大きな壁画や立体作品が並んでいます。

日本の文化をモチーフにした壁画もあって、嬉しくなりました。

敷地内にはギャラリーもあり、作品の販売もされています。スプレーで描かれた1枚に$32,250(約540万円)の値札がついていて、ウォールアートが「落書き」ではなく、きちんとした作品として評価されていることが伝わってきました。

街なかのウォールアートも必見

有料エリアの外、街なかにも無数のウォールアートがあります。こちらは無料で見放題です。

ウィンウッドの壁画
ウィンウッドの壁画
ウィンウッドの壁画

街なかの壁画は、お店の壁に描かれているものが多く、そのまま看板や宣伝の役割も果たしています。有料エリアの作品とはまた違った、街に溶け込んだ面白さがあります。

日本文化をモチーフにした壁画

滞在時間の目安

私は2時間ほど滞在し、内訳は有料エリアに1時間半、街なかに30分ほどでした。

正直に言うと、街なかはとても広くて、もっと時間をかけて回りたかったです。有料エリアだけで時間を使ってしまい、結局、有料エリアの周りをぐるっと歩いただけで終わってしまいました。じっくり見たい方は、3時間ほど見ておくと安心です。

ランチは、ウィンウッドのペルー料理店マンタ(Manta Wynwood)へ。今回の旅で一番おいしかったお店です。

街なかのウォールアート

【4章】デザイン・ディストリクト(Miami Design District)

ウィンウッド・ウォールズから歩いて約30分。今度はがらりと雰囲気の変わるエリアに到着します。

ウィンウッドが「街全体がストリートアート」なら、デザイン・ディストリクトは「街全体が洗練されたギャラリー」。高級ブランドの路面店とアート作品が並ぶ、整然とした美しいエリアです。

同じマイアミでも、歩いている人の雰囲気がまるで違いました。ウィンウッドは観光客らしい人が多かったのに対し、こちらは道を走る車も高級車ばかり。地元の方なのか観光客なのかはわかりませんでしたが、まったく別のエリアに来たのだと感じました。

建物そのものがアート

まず驚くのが、ブランド店の建物のデザインです。

ルイ・ヴィトンの建物

真っ白なレース模様のような外壁に包まれたルイ・ヴィトン。ヤシの木と青空に映えて、まるで彫刻のようです。

ティファニーの建物

ティファニーは、ブランドカラーのターコイズブルーの建物一面に蝶が舞うデザイン。建物そのものが作品のようで、見上げたまま立ち尽くしてしまいました。

ディオールの建物

ディオールは、白い板を重ねたような立体的な外壁。店の前には動物のオブジェも置かれています。

買い物はしませんでしたが、ウィンドウショッピングだけでも十分に楽しめるエリアです。

街なかに置かれたアート

建物の間には、アート作品が点々と置かれています。

フライズ・アイ・ドーム

パーム・コートにある球体は、建築家バックミンスター・フラーが構想した「フライズ・アイ・ドーム(Fly’s Eye Dome)」。2014年にこのエリアに設置された、デザイン・ディストリクトのシンボル的な存在です。

昆虫のオブジェ

地面を這うような巨大な昆虫のオブジェも。高級ブランド街に突然現れるので、驚かされます。

パテック フィリップの店舗

一転してクラシックなのが、かつての郵便局を活かしたパテック フィリップの店舗。白い装飾的な外観が目を引きます。そして上を見上げると、「STOP HONKING(クラクションを鳴らさないで)」という大胆な壁画が。クラシックな建物とストリートアートが隣り合っているのが、このエリアらしさだと感じました。

ひと休みはディオールカフェで

散策の締めくくりは、ディオールのブティックの屋上テラスにあるカフェへ。お店の中を通り抜けて、屋上に上がる形です。

入口でウェイティングリストに名前を書き、順番が来るまでの30分ほどを散策にあてました。

滞在時間の目安

私の滞在は1時間ほど。内訳は、散策に30分、カフェに30分でした。

エリア自体はコンパクトなので、ひと通り歩くだけなら30分ほどで回れます。カフェに寄るなら、待ち時間も含めて1時間半ほど見ておくと安心です。

【5章】ベイサイド・マーケットプレイス(Bayside Marketplace)

デザイン・ディストリクトから路線バスに乗って、ダウンタウンへ。1日コースの最後は、海沿いのショッピングモール、ベイサイド・マーケットプレイスです。

ベイサイド・マーケットプレイス

バスを降りると、高層ビルが立ち並ぶダウンタウンの風景。ウィンウッドともデザイン・ディストリクトとも違う、都会の顔です。

景色を楽しみながらショッピング

ベイサイド・マーケットプレイスの魅力は、ただのショッピングモールではなく、マリーナに面した開放的な立地にあること。買い物の合間に目を上げれば、ヨットが並ぶ波止場と、その向こうに広がるダウンタウンのビル群が見えます。

大観覧車スカイビューズ・マイアミ

敷地のすぐ横には、大観覧車スカイビューズ・マイアミ(Skyviews Miami)。クルーズ船の発着場にもなっていて、海沿いを歩いているだけでも気持ちのいい場所です。

ベイサイドのお土産店

お土産探しに最適

モール内には、「Miami」のロゴが入ったTシャツやキーホルダーなど、お土産にぴったりの品がたくさん並んでいます。マイアミらしいものをまとめて探すなら、ここが一番効率的だと思います。

カラフルなお菓子屋さんなど、見ているだけで楽しいお店も。

私はWBCのグッズと、スーパーで買ったお土産で足りていたので、今回は何も買いませんでした。ただ、お土産がまだ決まっていない方や、荷物に余裕がある方には、見逃せないスポットだと思います。

夕方から夜へ、景色が変わる

夕食もここで。散策と食事で3時間ほど過ごしました。

ベイサイドの夕景

日が暮れると、観覧車とモールに明かりが灯り、昼間とはまったく違う表情に。水面に映る光がとてもきれいで、しばらく見とれてしまいました。夜景を目当てに、夕方から訪れるのもおすすめです。

帰り道の反省:予定が押して、帰りは夜に

帰りは、ダウンタウンを走る無料の交通機関メトロムーバー(Metromover)と路線バスを乗り継いで、明るいうちにホテルへ戻るつもりでした。

ライトアップされたベイサイドの夜景

ところが、1日で3つのエリアを回る欲張りな行程。それぞれの場所で「もう少し見ていきたい」と時間が延び、気づけば予定がどんどん後ろ倒しに。ベイサイドを出る頃には、3月のマイアミの日没19時30分をとっくに過ぎていました。

そしてメトロムーバーを降りたところで、想定外のことが。乗るつもりだった路線バスが、待っても来ないのです。結局、そのままホテルまで30分ほど歩いて帰ることになりました。

歩いたのは、治安が良いとされるブリッケルエリア。結果的には何事もなく無事にホテルに着きましたが、夜道を30分も1人で歩くのは、やはりおすすめできません。あのとき素直にUberを呼んでいれば、と今でも思います。

この失敗から学んだことは2つあります。

  • 観光の予定は押すものと考えて、組むときから余裕を持たせる
  • 暗くなったら、公共交通機関にこだわらずUberに切り替える

昼間は路線バスやメトロムーバー、暗くなったらUber。この使い分けが、一番安心で現実的だと思います。

👉 マイアミのエリア別の安全性はこちらの記事で解説しています。

【6章】リトル・ハバナ(Little Havana)——キューバ系移民が作った街

マイアミ観光の最後に訪れたのが、リトル・ハバナ。キューバ革命から逃れてきた人たちが作り上げた街です。

私が行ったのは、帰国前日。その日の夜に試合観戦があったので、試合前の1時間だけの駆け足観光でした。実はローンデポ・パークがあるのもこのエリア。球場へ向かう前に立ち寄るという回り方ができます。

カジェ・オチョの街並み

歩いたのはカジェ・オチョ(Calle Ocho)

リトル・ハバナの中心は、カジェ・オチョと呼ばれる通り。スペイン語で「8番通り」という意味で、正式には SW 8th Street です。観光の見どころはこの通り沿いに集まっているので、歩くだけで雰囲気を味わえます。

カジェ・オチョ(Little Havana)のタイル装飾

とにかく鶏、鶏、鶏

まず目を引いたのが、街のあちこちに立っている鶏のオブジェ。カラフルに塗られたもの、モザイクで装飾されたもの、アメリカとキューバの国旗を描いたものなど、どれも一体ずつデザインが違います。

2002年に、リトル・ハバナが鶏を街のシンボルとして採用したときに設置されたものだそうです。夜明けに鳴く鶏は「再出発」の象徴。キューバから渡ってきた人たちの新しい暮らしに重ねた意味があると知って、なんだか胸に残りました。

鶏のオブジェ
鶏のオブジェ

そして驚いたのが、オブジェではない本物の鶏が道を歩いていたこと。マイアミには野生化した鶏がいて、リトル・ハバナでも普通に見かけるのだそうです。車道のすぐそばを堂々と歩いていました。

リトル・ハバナを歩く本物の鶏

葉巻の街

キューバといえば葉巻。カジェ・オチョには葉巻屋さんが何軒もあります。店先で職人さんが手作業で葉巻を巻いている様子が見られるお店も。

葉巻屋

こちらは、入り口の横に巨大な葉巻のオブジェが置かれたお店。葉巻とコーヒーの両方が楽しめます。

葉巻とコーヒーの店

街歩きをしていると、葉巻屋さんのほかにタトゥーショップも何軒か目に入りました。日本の商店街とはまったく違う店の並びで、ここが別の国なのだと実感します。

流れてくるラテンミュージック

歩いていると、あちこちのお店から生演奏と生歌が聞こえてきます。マイアミビーチの「コール・ミー・キューバン」でもそうでしたが、リトル・ハバナはさらに音楽の密度が濃い印象でした。

カジェ・オチョの街並み(Ball & Chain)

ドミノ公園(Máximo Gómez Domino Park)

カジェ・オチョ沿いにある小さな公園。地元の年配の男性たちがドミノに興じている姿が、リトル・ハバナの日常風景として知られています。

観光客も中に入れます。といっても、もちろんドミノに参加するわけではなく、テーブルを囲んで盛り上がっている様子をながめるだけ。それでも、観光地ではなく人の暮らしがある街なのだと感じられる場所でした。

キューバコーヒーで一息

リトル・ハバナに来たらぜひ飲んでほしいのが、キューバコーヒー。小さなカップにぎゅっと詰まった濃いコーヒーです。

駆け足ではありましたが、カジェ・オチョを歩いて、鶏のオブジェと葉巻屋さんを見て、キューバコーヒーを1杯。1時間でも、リトル・ハバナの雰囲気は十分に味わえました。

試合前の時間をどう使おうか迷っている方に、おすすめできるコースです。

時間 回り方
1時間 カジェ・オチョを歩く+鶏のオブジェと葉巻屋さんを見る+キューバコーヒーを1杯
2〜3時間 上記+キューバ料理のランチ、生演奏が聞けるお店で一息、お土産探し

👉 球場までの行き方はローンデポ・パーク完全ガイドで紹介しています。

【7章】おまけ:どこに行っても犬、犬、犬

ここからは観光情報ではなく、旅のあいだずっと気になっていたことを書かせてください。

とにかく、どこに行っても犬がいました。

ビーチにも、公園にも

マイアミビーチでは、散歩中の犬に何度もすれ違いました。公園の芝生では、大型犬を遊ばせている人たち。

公園で遊ぶ犬

波打ち際にも犬。寄せては返す波にじゃれついて、本当に楽しそうでした。

ビーチにいた犬

日帰りで訪れたキーウェスト(Key West)でも同じでした。

キーウェストで犬を散歩する人

ヘミングウェイの家(The Hemingway Home & Museum)では、抱っこされたダックスフントにも会いました。猫で有名な場所なのですが、犬も来るんですね。

スーパーマーケットの中にも

いちばん驚いたのは、スーパーマーケットです。

ホテルの朝食用に買い出しに行ったトレーダー・ジョーズ(Trader Joe’s)で、犬を連れて買い物をしている人を何人も見かけました。小型犬を抱えている人だけでなく、大型犬が自分の足で店内を回っていたのです。

日本の、しかもちょっと高級なスーパーでは考えられない光景でした。

ちなみに、帰国後に調べてみたら、アメリカでは食品を扱うお店に動物を入れないのが原則なのだそうです。例外は、障害のある方をサポートするサービスドッグだけ。

でも、私が見かけたのは、どう見ても普通の家族の犬たちでした。ルールと実際の運用には、ずいぶん幅があるようです。

愛犬へのお土産も買いました

実は私にも愛犬がいます。

ウィンウッド・ウォールズからデザイン・ディストリクトへ歩いている途中、ペットショップを見つけて、素通りできませんでした。お留守番をしてくれている我が子へのお土産です。

バカンスに犬を連れていく国

旅のあいだずっと見ていて思ったのは、アメリカの人は、バカンスにも犬を連れていくのだなということでした。

キーウェストのような観光地でも、ビーチでも、買い物中でも、犬が当たり前にそこにいる。家族の一員として一緒に出かける、という感覚が日本よりずっと強いのかもしれません。

ひとり旅をしていると、ふと寂しくなる瞬間があります。そんなとき、道ばたで出会う犬たちに、ずいぶん励まされました。

まとめ

  • マイアミの観光エリアは点在している。Uber・路線バス・メトロムーバーを使い分けると効率よくまわれる。
  • メトロムーバーは無料。ダウンタウン周辺なら積極的に使いたい。
  • 路線バスはクレジットカードのタッチ決済で乗れる。ルートはGoogleマップで調べれば難しくない。
  • ウィンウッド・ウォールズ→デザイン・ディストリクト→ベイサイド・マーケットプレイスは、1日でまわれる。
  • 昼間のエリアは人通りがあり、ひとりでも歩きやすい。ただし暗くなったらUberを呼ぶこと。
  • ウィンウッド・ウォールズは、2時間では足りない。壁画をじっくり見たいなら3時間以上を。

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